中庭のある、ほぼ平屋住宅の内装は、黒をポイントにシックな内装でまとめました。
キッチンとリビングがダウンフロアーになっていて、フロアーに腰かけてカウンターで食事をしたり、ダイニングテーブルで家族団らんの食事もできます。
キッチンの隣は子供たちのスタディコーナーがあり、料理をしながら子供たちの勉強にも目が届きます。
リビングにはコンクリート打ち放しの壁に大型の壁掛けテレビを付け、キッチンから正面に見えるようにしました。
玄関から中庭・バイシクルルーム・車庫・シューズクロークに通じています。
2階は木造の落雪型にしてロフトを設けました。子供たちだけのフロアーで独立心も芽生えます。
学習コーナーには仕切りを設け兄弟仲良く遊べるスペースもあります。
凄い広い家に思えそうですが、延床面積は車庫も含めて86坪ほどで、ちょっと大きな3階建てと同じくらいで老後のこともしっかりと考えてあります。
雪国でも1階部分に住むというごく当たり前な生活スタイルは今後も増えて行きそうです。