小千谷市のコンクリート打ち放し住宅の1階部分のコンクリート打設が行われました。本日はコンクリートを打設するにはあまり暑くなく、最高の天気でした。
型枠は昨日のうちに清掃・散水を済ませ、今朝も散水をし湿潤状態になっています。壁の高さが3.5mもありますので、打設計画に基づいて慎重に、しかも素早くコンクリートを流し込みます。
コンクリートを隅々まで打ち込むため高周波バイブレーターと壁バイブレーターに叩き手、そして昔ながらの竹槍隊まで総勢26名で打ち込みました。
スラブに上がると一安心、あとは打ち継ぎに注意して作業します。1階に使ったコンクリートは70立米、大型ミキサー車で15台分も入りました。
今回私も10年ぶりにコンクリート打設に参加し汗を流しました。打ち放し住宅は一つの芸術品のようなもので、打設に全てがかかっていると言っても良いほど重要な作業です。今朝の朝礼でも「最高のものを作ろう!」と作業員の気持ちが一つになりました。