10月17日 河岸段丘花火に合わせて打ち上げ講習会が開かれました。受講者の中には31日に行われる信濃川プロジェクト2009の打ち上げスタッフも多く、私もその一員です。参加者のほとんどは若い人でちょっとビックリ!打ち上げスタッフは、津南・十日町エリアはもちろん、長岡・新潟エリアまでほとんど埋まったようです。
講習の後に実技講習がありました。昔の導火線のイメージではなく、速火線と言う、点火と同時に筒まで火が走るタイプで煙も音も凄いんです。
夕方6時頃からマウンテンパークに登ると、ロッジの前ではテントが張られ大勢の若者が集まっていました。コンサートや昨年の映像が流れ盛り上がって来たところでしたが、撮影の準備のため山頂に上りました。
山頂付近にはすでに準備に入ったカメラマンが陣取っていました。私は展望台下に陣を張り、カメラ2台とビデオをセット暗闇の中で時間がかかりました。とにかく始めてのことなので何処から上がってくるのかが解らない、暗闇に向かってアングルを決定、一発勝負なので後は天にまかせるだけです。
8時きっかりに一番奥から1秒おきに火柱が上がってきました。ロッジの前まで来る、今度は全箇所同時に打ちあがり尺玉が大きく開きました。
日本一短く、日本一の打ち上げ面積と謳っていた河岸段丘花火2009は大成功に終わりました。
さて次は10月31日の信濃川プロジェクト2009です。今回の感動で点火スタッフではなく、記録係で参加することを決意しました。何処に陣取って撮影するか?それが問題です!
十日町より下流では平野部が多く、堤防やちょっとした高台に上がれば上流も下流も良く見えると思います。300mおきに打ち上げ新潟西港まで155kを8分33秒で下り、到着後一斉に2発目が上がる大スペクタルに皆さんも参加しませんか!