十日町市名ヶ山で1階が重量鉄骨造で2階3階が木造の、耐雪3.3mの住宅が着工しました。
名ヶ山は道の狭いところが残っており、本来なら今年の工事で道が拡幅される予定でしたが、例の政変で延期となりました。
前面道路の拡幅は施主さんの悲願でもあり、やっと住宅を建て替えられると、間取りを考えたり、展示場を見に行ったりしていた矢先のことでショックだったことと思います。
しかし、一度火がついた新居への想いは簡単には諦められません。高齢のお父さんにも新しい家で暮らしてもらいたいと、拡幅を待たずに建て替えの決心をし、今日のよき日を迎えました。
地鎮祭終了後には地縄確認をしていただき、位置を正確に出します。そして地盤改良の位置を出して本日の作業は終了し、6月21日(月)から地盤改良が始まります。