十日町市名ヶ山にて木造耐雪3.3Mで3階建ての住宅が建ちました。
1階は重量鉄骨造で車庫入れも楽々、奥には米の乾燥機が入るように天井を高くとりました。
鉄骨造のように、屋根はほぼ水平に近い形になっておりますので、市街地の住宅密集地にも最適な形と言えるでしょう。
重い雪に耐えられるように、構造計算によって部材が決められておりますので、見た目にも頑丈で施主さんも大喜びです。
ちなみに構造計算書は5センチの厚みで鉄骨造よりも手間がかり、柱の1本1本まで細かく検討していますので、どんな大雪でも安心ですね!
屋根もご覧のように太い梁が架けられております。
夕方には上棟式と餅まきが行われました。山間の小さな集落なので、集まってくれるか心配でしたが、大勢の皆さんが祝福に駆けつけていただきました。