6月16日(土)午後、協和建設の安全大会が千手中央コミュニティセンターで開催されました。
毎回6月に行っている、弊社安全大会は従業員はもちろん、協力業者の安全意識の高揚に行っています
今年から私が安全衛生管理者になり、緊張しながら1年間の安全に対する取り組みを説明しました。
最近、新潟県知事の泉田さんに似ていると言われることがあります
安全標語の最優秀賞には㈱水建の水落さん、優秀賞びは協和建設の上村と㈱ミツヒデの原さんが受賞されました
今回の「私の安全体験」の発表は、弊社建築部より大渕が発表しました
もう一人は、協力業者の中から、(有)阿部康板金工業の関口さんから体験発表をしていただきました
「安全宣言」は弊社土木部より庭野が元気よく宣言しました
「安全シュプレヒコール」は協和建設から村山、辰巳建設(有)から酒井さん、小林鳶総業から上村さんが代表でスローガンを叫びました
第2部は新潟大学災害復興科学研究所の准教授 卜部厚志様より「十日町地域の地震に備える」と題しご講演をいただきました。
講演は新潟県の地震活動から、身近な魚沼地域の地震環境を解りやすく解説し、十日町市を震源にした地震がまだ起こっていない点にふれ「十日町だけが地震の空白区になっており、次に大きな地震が来るとすれば、中越地震より大きな地震が来る可能性がある」と結論付けました。
その中でも、特に川西地域の山と平野部の境が一番揺れると指摘し、警戒を呼びかけました。
しっかり勉強した後には、場所を替えて懇親会の始まります。ラポート十日町は弊社で建てた所ですので、毎回ここで行います。
普段現場でお会いしている協力業者の皆さんと懇親を重ねるのも安全活動の内です。仲間を大切にし、事故の無い職場環境を作ろうと心をひとつにしました。