積雪量が日本一になった12月14日の翌日、津南町で建てたお宅に寄ってみました。10年前、あの中越地震の前日に完成見学会の準備をし終わり、施主さんとお茶を飲んでいる時に大きな揺れが起こり、あわてて建物の点検をしたのを思い出しました。幸い壊れた箇所はなく、翌日の見学会をやる気満々で帰ったのですが、十日町の方が大騒ぎでやむなく中止しました。
今回は大雪の後でしたが、津南で1.9mの雪と言ってもこのような積もり方です。家主は土間に置いた薪ストーブの前でご満悦の様子。「皆がこの建物の式が良いって言うよ!自然落下は下の始末が大変、融雪はお金がかかるからなー、薪も充分用意したし、此処で火を眺めているのが一番良い!」と言います。
豪雪地でも2階建てで暖かく老後も安心ですね!
他にも津南町で建てたお宅をいくつか回って来ました