茅葺屋根を取り払い、屋根の形を自然落下に変える大リームの中間報告です。
図面で書くのは簡単ですが、今の時代に現場あわせで柱を建て、屋根の形をつくるのも大変です。
しかも短時間で施工しないと、下には工事中でも施主様が住んでおりますので、雨漏りは許されません。毎日が天気予報とにらめっこの現場管理です。
現場監督が屋根裏で昔の牛や馬が引いた農具を見つけました。作業着に付いた煤は洗ってもなかなかきれいには落ちないようです。
写真では解りにくいですが、今回のリフォームで基礎の沈下をジャッキアップしながらコンクリートで下がらないようにしています。
住み慣れた自宅が変っていく姿に施主様もご満悦のようでした。